TRI DRONE 2022

開催情報

Tri Drone 2022

123日 練習・障害物レース・周回タイムレース 

124日 耐久レース

1チーム 3名固定

参加費用

チームレースエントリー: 30,000

見学無料

主催:SkyBird 東日本ドローン 航行技術教習校

運営:一般社団法人 ジャパンドローンリーグ

後援:宮城県仙台市

会場: 秋保森林スポーツ公園

住所:仙台市太白区秋保町湯元字青木33-1

ピット席のテント、椅子、テーブルは現地にはありませんので持参して下さい。

電源は使用出来ませんので準備願いします。

3日土曜日はキッチンカー、4日日曜日は芋煮汁と餃子とケータリングを予定してます。

タイムスケジュール

12月3日

8:00 ~ 9:00 開場・受付開始

8:15 ~ 8:45 車検

8:45 ~ 9:00 パイロットミーティング

9:00 ~ 9:45 練習1(90秒)

10:00 ~ 10:45 練習2(90秒)

11:00 ~ 11:45 障害物レース

13:00 ~ 13:45 タイムアタック1

14:00 ~ 14:45 タイムアタック2

15:00 ~ 16:10 練習3(10分)

16:20 ~ 17:20 片付け

12月4日

8:15 ~ 8:45 受付

8:45 ~ 9:00 パイロットミーティング

9:00 ~ 11:00 耐久レース1

11:30 ~ 14:45 耐久レース2

15:00 ~ 15:45 閉会式

15:50 ~ 17:00 片付け・撤収

コース情報

TRI DRONE Course Layout .pdf

組合せ

JDL 2022 TRI DRONE - 組合せ.pdf

レースルール

Tri Drone 2022 レースルール

1.障害物レース

2.タイムアタックレース

3.耐久レース

・如何なる理由があってもトランスポンダーの搭載は義務とする。

・機体、パイロット側の理由によりタイム計測が出来ない場合はタイム無しとする。

・電源投入は如何なる理由があっても運営の管理下の元でのみ許される。

・安全を無視した無駄なフライトは一切禁止する。運営が安全ではないと判断した場合は失格とする。

・VTXの出力パワーは25mW固定とする。

・各レースでの使用機体は、レギュレーション範囲内であれば車検を受けた機体で変更を可能とする。

・車検を受けた機体、バッテリーはセキュリティシールを貼り、貼られていない機体、バッテリーは使用不可とする。

・視認できる程度のLEDを搭載する事。


1.障害物レース

 コース内に設置した障害物を避ける、又は破壊しゴールするまでのタイムを競う。

 周回数は1周のみ。

 破壊する対象物は風船とし、各パイロットは2つの風船を割らなければゴール出来ない。

 チーム合計のタイムにより順位を決め、ポイントを与える。

 ポイントは当日現地にて発表。目隠しされた状態で貼り出され、競技終了後に発表する。


・スタートはスタッガー方式とする。

・各車計測ゲート通過後から計測をスタートし、1周した後に計測ゲートを通過するまでのタイムとする。

・各チーム3名は必ずフライトを行うものとし、1選手が2回以上のフライトを担当する事は出来ない。

・全員の順位を確定した後、順位をチーム内で足した数値が少ない順でチーム順位を決定する。

(チームAの順位が3位、8位、15位であれば26点、チームBの順位が4位、5位、18位であれば27点)


2.タイムアタック(通常予選フォーマット)

 通常のラウンド戦と同様に周回数優先のタイムアタックを行う。

 予選時間は90秒×2ヒート

 チーム合計の予選順位によりポイントを与える。

 ポイントは当日現地にて発表。目隠しされた状態で貼り出され、競技終了後に発表する。


・スタートはスタッガー方式とする。

・各車計測ゲート通過後から計測をスタートし、90秒間の周回数優先のタイムアタックを行う。

・2回のヒートを行い上位タイムを有効とする。

・全員の順位を確定した後、順位をチーム内で足した数値が少ない順でチーム順位を決定する。(障害物レースと同様)


3.耐久レース

 30分の耐久レースを2ヒート、3名1チームで行う。

 チームで使用できる機体は1チーム1台、トランスポンダー1個、バッテリー2本(パルクフェルメ保管)

 バッテリー交換時にVTX電源を切らないシステムとする。

 決められたエリアでのみバッテリー交換可能とする。(着陸地点3カ所設置、ホワイトラインより先はコースとし回収・作業不可)

 スタート時、バッテリー2本は満充電でスタート可能。使用したバッテリーはレース中に充電を行う事が出来る。

 各チーム30分の間に3回までイエローコーションを発動させることが出来る。

 各チーム合計周回数(30分×2ヒート)で順位を決め、下記ポイントを与える。

 1位-20P、2位-18P、3位-17P、4位-16P、5位-15P、6位-14P、7位-13P


・スタートは通常スタートとし、カウントダウン後から30分間の計測を行う。

・2回のヒートを行いチーム内全てのラップ周回数を合計し順位を競う。

・使用出来る機体は1機のみとし、1機を3人のパイロットが運用しなければならない。

・使用出来るバッテリーは運営が許可した2本のバッテリーのみとする。 ヒート中に充電する事は可能。

・バッテリーはいつでも交換する事が出来る。バッテリー交換時はパイロットの交代を義務とする。

イエローコーション(以下YC)1チーム1ヒートに3回まで発動する事が出来る。4回目の発動時点でそのチームはレース終了。

・YCを発動させる事が出来るのは墜落機体の回収時のみとする。

・機体回収はYC発動後、安全が確認された後に運営の指示の元で回収する事が出来る。

・機体回収後は安全を確認後に、YCを解除する。(解除位置は必ず計測ゲート手前)

・YC中、他の機体はセーフティードローン(以下SD)を追いかけ続けるか着陸させる事が出来る。

・YC中に着陸させた場合、バッテリー交換(パイロット交代義務)、修理作業を行う事が出来る。

・YCを発動させたチームは、YC解除後に最短で3分後からレースに復帰できる。

 その間にバッテリー交換、修理作業を行う事が出来る。YC解除後3分後であればいつでもコースに復帰出来る。

・上記作業はYCを発動後、回収を行った時点から作業する事が出来る。

・YC解除後3分間の待機時間内に他チームがYCを発動した場合、待機3分間の計時は停止される。

YC中の周回はラップカウントを停止する。(MYLAPS上レッドフラッグで計時停止)

・チームは3名全てのパイロットが出走しなければならない。またパイロット交代時は機体を着陸させなければならない。

・交代したパイロットは最低5周しなければ交代は認められず、5周以内に交代したい場合は機体を着陸させYCを発動することで交代が認められる。YC解除後3分後から再フライトが認められる。

・YC発動中はSDを先頭にオーバル周回とし、フラッグ、ゲートは不通過で構わない。

・YC解除位置から計測ゲートを通過した場合、1ラップのカウントとする。

・各チームが公平に30分間の計測を行うが、YCを1回発動した場合、発動したチームは3分間を失う。

イエローコーションルール.pdf