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Constructor Result Round6

Result_Const_R6.pdf

Constructor Result 2023 Final Result 

Result_Const_JDL2023_total.pdf

Round6 川田公園 in 愛知県豊田市 2023.10.28-29

初代チャンピオン「BMS racing japan with BRIDE


Round5にて1.5ポイント差となった上位2チームの戦いは最終戦に委ねられました。
首位の「RAIDEN RACING」(松山侑暉 監督)は、韓国ドローンチーム「SPINNAKER」所属の「Minseo Lee選手」「Jeongwoog UM選手」「Sebin Min選手」の3名をレンタル移籍で獲得し、ポイント係数優位の布陣で逃げ切りを計る。一方の「BMS racing japan with BRIDE」(富田馨 監督)はRound5の布陣を変えず真っ正面から立ち向かう構図に。

初日の練習日を終え両チームとも選抜起用する選手をどうするか、ライバルチームの動向はどうか、コンストラクター戦の運営窓口である私にも、様々な思惑や緊張感がひしひしと伝わってくる中で迎えた本選日となりました。

富田馨 監督は係数優位のThoms Bitmata選手を最終戦に起用し、見事満点に近い58.5ポイントを獲得。前戦で悔しい思いをした矢田 篤幹選手はそのプレッシャーに負けず見事36ポイントを獲得。全6戦中5戦に選抜に選ばれ尚且つ選ばれたラウンドでは確実に30ポイント以上を取得するという安定感抜群の佐藤 姫夏選手はその安定感を最終戦でも発揮、見事31ポイントを取得し、チーム全体で125.5ポイントという脅威のポイント(シリーズを通しRound1以降出ていない高ポイント)を取得し見事逆転、初代シリーズチャンピオンに輝きました
チームが一丸となりその実力が発揮された結果だと思います。本当におめでとうございます!

コンストラクター戦の発表から1年弱の間、チーム間の熱い戦いやチームメイト同士の支え合いや切磋琢磨、チーム戦から見いだせる新たなドローンレースの見せ方など、様々なシーンを見せて頂き、コンストラクター戦を行えたこと本当に嬉しく思っております。

来シーズンも益々楽しく激しい戦いが見られるよう準備して参ります。
​コンストラクター戦関係者の皆様一年間ありがとうございました。

JDL 酒井

Constructor Result Round5

JDL2023_R5_Constructor_Result.pdf

Round5 TTCアリーナ in 府中市 2023.9.16-17

R1三郷大会よりトップの座に君臨し続けた「BMS racing japan with BRIDE」(富田馨 監督)をついに「RAIDEN RACING」(松山侑暉 監督)が捉え、見事初のポイントリーダーに!!しかしその差は1.5ポイント、勝負の行方は最終戦に委ねられました。

2023年のコンストラクター戦は、初年度ということもあり監督の役割やチーム構成、選手のリクルーティングや選抜を皆さんがどのように行ってくるのか、運営サイドも興味深く観察させていただきながら今後のコンストラクター戦の方針等を模索させて頂いておりました。国内選手に留まらず積極的に海外選手を起用・選抜し、レースエンターテインメントとは何かを実践し表現する「BMS racing japan with BRIDE」富田監督の情熱。毎戦各チームのポイント状況やライバルチームの選抜状況をいち早く分析し、如何にチームにとって最良の戦略を提示できるか、監督としての役割とは何かを見事にやり続け、国内におけるドローンレーシングチームとして最も歴史のある名門「RAIDEN RACING」としてその名に恥じないチーム運営を行ってきた松山監督。

最終戦を目前にこの2チームがトップ争いを僅差で繰り広げる状況を目の当たりにし、改めてコンストラクター戦の意味、チームとして戦う意味、チームメイトの素晴しさを実感出来た気がしています。

上位勢以外ではR4よりチーム登録し、関西を中心に選手を集め参戦されている「YZRacing」(小嶋 祥吾 監督)は、登録選手を着々と増やし、本戦よりフルメンバーにて参戦。オープンクラス決勝に2名を送り込むという快挙を達成、87CPを獲得し大幅に順位を上げ今後の活躍が期待されます。

いよいよコンストラクター戦も最終戦となります。
記念すべき初代チャンピオンチームはどのチームになるのか、今年最後の熱い戦いを楽しみにしております!

​コンストラクター戦関係者の皆様大変お疲れ様でした。

ここまでのランキング一覧表も掲載します。左側の順位数字はR5終了時の順位となります。

Constructor Result Round4

JDL2023_R4_Constructor_Result.pdf

Round4 in みやざき臨海公園 2023.8.26-27

本年の宮崎大会は「みやざき臨海公園」にて開催となりました。
事前発表のコース図のイメージより、一回りも二回りも大きく感じるコースでゲートやフラッグの処理以上に、合間の直線でスピードに乗れるかがタイム差に表れていたようにも見えました。(余談ですが年一の南国開催、本会場は個人的には大好きな会場の一つになりました🥰)
会場の手配いつもありがとうございます。

トップ2チームは両チームとも100CP以上を獲得し、順位に変動なく引き続き好調さをアピール。
3位につける「Team FDF」(岡貴司 監督)も今戦は100CP以上を獲得し首位争いへの道をつなぎました。

注目は、前戦6位の「WTWHIVE」(松留貴文 監督)と前戦8位の「TeamSNW」(犬飼豊紀 監督)のランキング中位勢。
「WTWHIVE」は見事自身のJDL初優勝を飾った松留貴文選手(EXP)を筆頭に八島選手(EXP)多々良選手(EXP)共にコンスタントにポイントを重ね94.5CPを獲得、6位から4位へと大躍進し表彰台争いに名前を連ねました。

同様に今戦最高値のCP(42ポイント)を取得した犬飼明範選手(EXP)所属の「TeamSNW」は、チーム合計のCPが全13チーム中最高の106.5ポイントを獲得。順当に順位を上げ上位勢の背中が見えてきました。

逃げる上位チーム、じわじわとCPを加算し圧をかける中位チームの戦いが残り2戦でどう動くか、監督の選手起用や采配を含め非常に注目しています。

​コンストラクター戦関係者の皆様大変お疲れ様でした。 

Constructor Result Round3

JDL2023_R3_Constructor_Result.pdf

Round3 in 秋保森林スポーツ公園 2023.7.22-23

Round3のコース発表時には、特徴的な3連ゲートや斜面ゲート等テクニカルな要素を多く持つ比較的コンパクトなコースに見えましたが、実際に飛行してみるとコース全体でパワーを消耗しやすく、燃費管理が非常に難しい難コース、事前にはあまり注目されていなかった直線後のタイトターンからの通常ゲートが難所となり各選手を苦しめていました。3連ゲートはやはりタイム短縮に非常に効くセクションとなっており、このセクションの処理のうまさが予選結果に反映されたように感じます。

「BMS racing japan with BRIDE」(富田馨 監督)は矢田篤幹選手を筆頭に安定のフライトを見せ99.5Pを獲得。首位をキープしたまま前半戦を終了しました。

前戦で4位から2位に浮上した好調の「RAIDEN RACING」(松山侑暉 監督)は3戦連続で40CP越え(QPの最大値を超えるポイント)を取得する小山智彦選手、個人戦予選1位獲得の橋本勇希選手の二人で毎戦82CP以上を取得する流れは変わらず好調ですが、松山侑暉選手が取得CPを30ポイント台に伸ばしてきたことも大きく作用しているように見えます。前半戦で僅差の18ポイント差まで追いついてきたのは大きく、今後の首位争いは益々白熱してきています。

後半戦を安定度の高いプロクラス選手を主軸にCPを重ねるか、あるいは高倍率のCP係数を持つ選手を多く起用するか、新進気鋭の若手選手を発掘し高得点を狙うか・・といったチーム判断が益々カギとなってきそうです。


​コンストラクター戦関係者の皆様大変お疲れ様でした。 

後半戦もよろしくお願いいたします。 

Constructor Result Round2

JDL2023R2constructor.pdf

Round2 in チュプチニカ 2023.6.17-18

新たに地元北海道の「Team HDC Racing」、JDLにおいて常に上位争いをしてきた選手たちにより結成された「K.Y.R.」の2チームが参戦し、全12チーム中10チームが北海道ラウンドに参加。強風やグラビティーゲートなど複数の要素が絡む難コースの中、ただ速度や技術を競うだけでなく個人間、チーム間の戦略や駆け引きが見られたラウンドとなりました。

ここまで首位の「BMS racing japan with BRIDE」(監督 富田馨)は、北海道ラウンド参加の所属選手全員が予選突破という快挙。本ラウンドではトップチームに2P差の105Pを取得、シーズン累計246.5Pで引き続きトップを快走。ここまで4位の「RAIDEN RACING」(監督 松山侑暉)は、2戦連続で40CPを超えるポイント(QPの最大値を超えるポイント)を獲得している小山選手を始め、選抜選手全員のCP平均が35Pを超えるポイントを出し、見事北海道ラウンドでのトップを獲得。シーズン累計212Pで一気に2位に浮上しました。

ここまで5位の「Team FDF」(監督 岡貴司)はOPENクラスの河野選手を選抜に起用。河野選手は期待に応え見事42Pを獲得。北海道ラウンドでのチーム合計99.5Pは全体で3位の順位。シーズン累計でも190.5Pとなり、全体の3位へ浮上しました。

​コンストラクター戦関係者の皆様大変お疲れ様でした。 


BMS racing japan with BRIDE

ルールブック

2023コンストラクタールールブック

コンストラクター一覧

2023年 コンストラクター戦 登録チーム・選手一覧 (2023年8月23日時点)


Team SNW (チーム エスエヌダブル)
所属選手:犬飼 豊紀 犬飼 明範 梅原 麻妃 田向 義和 下鳥 遼 永塚 正樹 藤井 昭徳 横山 大介 犬飼 彩咲 犬飼 玲月 犬飼 大葵 松井 敬太

・スカイバード東北  (スカイバードトウホク)
所属選手:松橋 伸行 杉山 健一 八城 吉徳 千葉 栄治

BMS racing japan with BRIDE  (ビーエムエス レーシング ジャパン ウイズ ブリッド
所属選手:矢田 篤幹 佐藤 姫夏 石村 圭史 清水 友理香 Thoms Bitmata 澤田 敏郎 木脇 文裕 佐藤 茂貴

TEAM SkyDRONE  (チーム スカイドローン
所属選手:大岩 宏年 小塚 研采 中澤 陸斗 長田 和徳 久安 孝典

Tsukuba 9th cloud  (ツクバ ナインス クラウド)
所属選手:内海 満歳 小高 貴博 宮本 翼 八代 庸子 上野 あすか 上野 豊 岡田 晃徳 伊丹 弦 森 寛樹

Happy Flight  (ハッピーフライト)
所属選手:大澤 慎吾 福岡 真 柴田 浩成

Team FDF  (チーム エフディーエフ)
所属選手:高野 奏多 岡 貴司 小野寺 航 上野 真弘  井上 正行 横川 智史 河野 彰博  高野 章久 藤原 雄二 桐谷 昌樹 田邉 俊介 三浦 隆穂

WTWHIVE  (ダブルティーダブルハイブ)
所属選手:松留 貴文 山田 開人 白石 麻衣 八島 伸行 多々良 秀史 高梨 智樹

AreaZERO23  (エリアゼロニイサン)
所属選手:五十嵐 朝哉 森谷 智之 田中 亮汰

RAIDEN RACING  (ライデンレーシング)
所属選手:橋本 勇希 松山 侑暉 小山 智彦 井上 裕二 大坪 洋人 播磨 靖之 梅溪 得道

K.Y.R. (ケイワイアール)
所属選手:川田 和輝 山本 悠貴 小松 良誠

・Team HDC Racing (チームエイチディーシーレーシング)
所属選手:黒田 正義 中畑 健一 山路 崇史 三浦 啓太郎 照井 博司 渡井 達也

・YZRacing (ワイゼットレーシング)
所属選手:小嶋 祥吾 有川 克巳 大村 久美 岸本 雄己彦

順不同 敬称略